モーションアクターとは??〜上級編〜
自分のスキルについての説明、再現性のある演技、納得感のあるデータの提供が可能になった。
そんなハイレベルなモーションアクターに最後に求められること。
それはアイデアの提供です。
クリエイターさん達は常に新いアイデアを求めております。
それは、単純に演技プランやかっこいいアクションであることもあれば、新たな創作のネタとしてのストーリー、歴史、一般的に知られていない情報、キャラクターなど多種多様です。
ここまでくると、もはやいちモーションアクターというよりも、コーディネータも超えてディレクター、プロデューサーレベルの話になってくるかもしれません。
ですが、そういったアイデアとセットで動きの提案・実演・指導が可能なアクターは本当に重宝されます。
その為には、モーションアクターの撮影だけに収まっているのではなく、常にさまざまな事に挑戦し、知識や経験を経てまた本業に還元するという取り組みが軸になってきます。
ある程度閉鎖された業界だからこそ、そこに属して安心・停滞を繰り返す魅力のないアクターになってはならないと考えております。
百億ある自分の引き出しの中から、クリエイターのニーズを聞き出し、最も刺さるたった一つ選び抜き提案実行する。
モーションアクターとはそんな仕事だと考えております。
弊社では、日常動作、アクション、ハイレベルなアクロバット、ダンス、ダンス振り付けなどのモーションからコーディネイトまで、クライアント様のご要望に柔軟に対応してお応えさせていただきます。
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